イントラプレナーシップカンファレンスで感じたエッセンス 〜イノベーションを持続的に生み出し続けるために求められる視点転換〜
昨年シリコンバレーで行われたイントラプレナーシップカンファレンスで感じたエッセンスを「イノベーションを持続的に生み出し続けるために求められる視点転換」というテーマで書かせていただいています。 一昨年N Yでのカ…
自律型組織に必要な、「散逸構造」「ゆらぎの内部強化と自己触媒」「セルフオーガナイジング」(企業進化論 / 野中郁次郎)
野中郁次郎先生の企業進化論。1985年なので、知識創造理論とSECIモデルが発表される20年も前に書かれた本ですが、個人的には、野中先生の著書の中で一番革新的で面白いと思う。最近は、ホラクラシーやreinventing …
3/1にイントラプレナーズ会議を開催します
ビズジンさんが開催される3/1のイベント「イントラプレナーズ会議」に登壇させて頂くことになりました。イントラプレナーシップカンファレンスで得た知見を講演させて頂いたり、第2部では、ソニーで新規事業準備室やLife Spa…
共創型デザインファームbiotopeに参画しました
世界中から企業イノベーターが集まるイントラプレナーシップカンファレンスで感じたエッセンスを「イノベーションを持続的に生み出し続けるために求められる視点転換」というテーマでメディアに連載いただいています。◾︎「イントラプレ…
ソーシャル・イントラプレナーシップに関するリサーチ・レポートを翻訳しました
“The Social Intrapreneur’s DNA”というソーシャルイントラプレナーシップに関するリサーチレポートを翻訳しました。昨年10月のイントラプレナーシッ…
複雑性の時代に必要なシステム思考の原点(ティッピングポイント/マルコム・グラッドウェル)
今更ながら、、、マルコム・グラッドウェルのティッピングポイント~いかにして小さな変化が大きな変化を生み出すか~、すっごい面白かった。社会ムーブメントがキャズムを超えていくためのソーシャルデザインには以前から興味があったし…
Impact Bazaarが創りだそうとしているソーシャル・イノベーション・エコシステムの先進性とは?
気になっていた、Impact HUB NYCのImpact Bazaar(インパクト・バザール)へ。その構想は非常にエキサイティングで温かく、ソーシャルイノベーションのエコシステムを考える上でも示唆に富むものでした。Im…
全米から注目が集まるコーポレートアントレプレナーシップアワード2015 〜ゼロックスと恊働する遠隔医療の風雲児から孤児を支えるメンターシッププログラムまで〜
ニューヨークのワールド・トレードセンターで行われたCorporate Entrepreneur Awards 2015。6年目になる今年は、100近い企業内イノベーションやイントラプレナ–シップの取り組みがノミネートされ…
イントラプレナーシップにおける自己探求の営みと組織が向き合うべきパーソナル・サステイナビリティという考え方
大企業が組織としてイノベーションを加速させていくための仕組みづくりについて、前回は顧客との共創プラットフォームについて書きましたが、今回は人や文化という観点から書こうと思います。———…
シスコのCHILLにみる顧客との共創プラットフォームの重要性 〜組織の境界を越えて多様な人財を呼び込むエコシステムづくり〜
前回の記事では、大企業におけるイントラプレナー自身の戦略アプローチについて書きました。今回と次回は大企業が組織としてイノベーションを加速させていくための仕組みづくりについて、「プラットフォーム」と「人・文化」という観点か…
イントラプレナーシップの最先端 〜大企業でイノベーションを加速させるための戦略的アプローチとは〜
先日NYCで開催されたIntrapreneurship Conferenceというイントラプレナーシップに関するカンファレンスに参加してきました。世界から集まるイントラプレナー達とあーだこーだと議論を交わしながら、感じて…
共創のための心技体とは 〜ファシリテーションの在り方から考える共創型リーダーシップの意志と覚悟〜
先日、久しぶりに一般向けの「共創を生み出すビジネスファシリテーション体験講座」を一般の方向けに開催しました。 前半はファシリテーションの基本エッセンスをお伝えし、後半は演習ワークで実際にファシリテーターを体験して学びを…
この瞬間にビジョンを生きる (ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか/ケン・ブランチャード)
「過去に学び、未来を描き、今を生きよ。今この瞬間からビジョンを生きよ」著者や知人の経験・エピソードを交えて、シンプルで強烈なメッセージを届けてくれる一冊。これからは、課題やユーザニーズ起点だけではない、ビジョンや妄想、個…
これからの分断の時代をどう生きるか? (出現する未来 / オットー・シャーマー)
これからさらに進んでいくであろう分断の世界で、僕らは何ができるだろうか。そんな問いに新たな光を照らしてくれる1冊。U理論のオットーシャーマー博士が行う、MITのオンラインコースであるU-lab受講にあたり、課題図書だった…
有機的な自己内省がシステム全体の本質を照らし出す、ということ
久しぶりにワークショップを主催しました。 100人規模10時間にわたるファシリテーションでしたが、非常に興味深かったのは「対話を通じた自己内省が、collectiveに響き合い、システム全体の本質が自然と浮かび上がってき…