わかりあえなさから出発するための入門書(死の講義/橋爪大三郎)

わかりあえなさから出発するための入門書(死の講義/橋爪大三郎)

死への考察というよりも、人の生き死をテーマに、これまで人類に大きな影響を与えてきたキリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、儒教(・道教)、仏教(・神道)、の五つの宗教における死生観を整理してくれるような本でした。橋爪さん節…

ヒューマンスケールを越えて - 頭で「分かつ」世界から生命のリズムや流れと「共にある」世界へ - (鎌田東二・ハナムラチカヒロ)

ヒューマンスケールを越えて – 頭で「分かつ」世界から生命のリズムや流れと「共にある」世界へ – (鎌田東二・ハナムラチカヒロ)

4月くらいからなんだか面白い本との出逢いが多すぎているのですが、週末にいろいろ書き溜めていたものを、順次放出することに。まずはこれ。 ヒューマンスケールを越えて -わたし・聖地・ガイア- / 鎌田東二・ハナムラチカヒロ …

古典から読み解く「自他非分離の共同体感覚」とは?(変調 「日本の古典」 講義 / 安田登・内田樹)

古典から読み解く「自他非分離の共同体感覚」とは?(変調 「日本の古典」 講義 / 安田登・内田樹)

変調「日本の古典」講義 – 身体で読む伝統・教養・知性 – / 安田登・内田樹 能楽師・安田登さんと武道家・内田樹さんの対談本。 「昔の人の心身のうちに想像的に入り込む」ことを専門とするお二人です…