![混生密生の曼荼羅と収穫による生態系への介入[協生農法実験記録17]](https://i1.wp.com/beyondthenexus.com/wp-content/uploads/phonto-scaled.jpg?resize=150%2C150&ssl=1)
混生密生の曼荼羅と収穫による生態系への介入[協生農法実験記録17]
前回も投稿した春日部の協生農園。たった一ヶ月半で見違える風景が少しづつ立ち上がってきました。上が10月4日。下が11月12日。 植物たちの生命力が溢れんばかり。表土が覆われてくるだけでも様々な変化が起こっていきます。これ…

森のバロック③:生命システムを内部から観ようとする南方生命論とオートポイエーシス -なぜ食べると食べられるは同じことなのか-
前回は熊楠と粘菌について書きました。 今回は、森のバロック第五章より、オートポイエーシス論なども参照しながら、そうした熊楠の生命論に迫っていきたいと思います。そこには、近現代社会システムが前提としてきた「自律的な主体」に…

北鎌倉・建長寺にてEcologcal Memes Forum2019 ~あいだ の回復~を開催します。
12月冬至の日に、北鎌倉・建長寺でEcologcal Memes Forum2019 ~あいだ の回復~を開催します。他ではなかなか味わえないユニークなコンテンツが揃ってきています。豊かな自然に囲まれた北鎌倉・建長寺を舞…

複雑系の時代を生き抜く知恵 〜 南方熊楠の星の時間/中沢新一 〜
湘南の海を眺めながら週末に読んだ「曼荼羅の思想」、「南方熊楠の星の時間」がなかなか面白かったので備忘メモ。前者は、柳田國男さんなどの研究でも知られる社会学者・鶴見和代さんと、空海や曼荼羅の研究で有名な仏教学者・頼富 本宏…