経営トップが次々に育児への後悔を独白していく「#もっと一緒にいたかった」が素晴らしい

経営トップが次々に育児への後悔を独白していく「#もっと一緒にいたかった」が素晴らしい

Forbes JAPANと株式会社ワーク・ライフバランスが仕掛ける #もっと一緒にいたかった が素晴らしい。

経営トップが次々に、もっと一緒にいたかったを独白していく。次世代の男性たちに、本気で「育児休業を取るべきだ」と語りかける『男性育休応援動画』。

 

2年前、娘が生まれた日から育児休業をとり、葛藤の中一度全てを手放して子育てや家族の時間に没入して思うのは、何よりも自分自身の幸せの次元が格段に深まったということ。そしてそれは娘や妻との幸せと切り離せないし溶け合うもの。

べき論が多い中、ちゃんと男性が自分のために、家族との時間を大切にすることを選択できる。本当は大切にしたいことを諦めない生き方を支援する。そんな企画趣旨に共感するし、様々なしがらみを乗り越えこうした動きを推進されている方々に敬意を表したい。

動画、ぜひご覧ください。

 

以下、仕掛け人のYoshie Komuroさんのfacebook postより引用

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画期的な動画が出来ました!!!

長時間労働で成果をあげてきた経営トップが、

次世代の男性たちに、本気で「育児休業を取るべきだ」と語りかける『男性育休応援動画』#もっと一緒にいたかった

です。https://youtu.be/-0-t2n75sFo

名だたる企業のトップがリレー形式で

「自分の時代は男が育休なんて取れなかったけれど、本当はもっと子どもと一緒にいたかった」「あの頃の自分は仕事のことしか頭になかった」「平日、すべて妻がひとりで子どもを育てていた」「後悔している」というメッセージを本音で伝えています。

まさか経営トップがこんなに率直に語るとは、制作サイドの想定を超えた動画になりました。

7人の経営トップの記事も順次公開されていきます

産後の妻の死因の一位は「自殺」なんです。産後うつによるものです。急に怒ったり泣いたり、子どもが可愛いと思えないなどの状況で本人が一番つらい状況ですが、産後うつのピークは2週間~1か月ですから、この時期に夫が育児休業を取ることが出来れば多くの命を救うことが出来ます。増え続ける児童虐待の防止にも繋がるのです。

なぜ男性が育休を取ることで少子化が解決し、企業の業績があがるのか、という解説記事も私が執筆しています。

https://forbesjapan.com/series/paternityleave100…

2020年は、男性の育児休業が間違いなく注目される大きな転換の年になります。しかしこのチャンスを逃したら、また何年も妻の孤独な育児は変わらないでしょう。

どうか多くの人に紹介してください!

子どもたちとの大切な時間を過ごせる社会の実現に向けて、

一緒にムーブメントを作っていきましょう!

男性育休100%宣言をしている74社はこちらから確認できます→https://work-life-b.co.jp/mens_ikukyu_100/

今度、長期で育休取得したパパさん達と育児トークイベントをやるのですが、なかなか会場見つからず、良さそうなスペースをご存知 or うちのスペース使っても良いよ!という方いらっしゃっいませんか…?

赤ちゃん連れokなスペース(近くでオムツ替え/授乳も可能であればなお嬉しい)で、おそらく20-40名くらい入れば十分かと思います。

あと、もしイベント自体に興味ある方もいらっしゃったらぜひご連絡くださいー。

みなさん育児と同時に仕事もばりばりやってるメンバなので、男性育児休業の内実についてはもちろん、働き方のリデザインやパートナーシップ、精神面も含めたセルフケアやトランジッションなども扱うことになりそうです◎