長期育休取得したパパさんトークイベントに登壇します

長期育休取得したパパさんトークイベントに登壇します

今度、12/23に長期で育休取得したパパさん達とトークイベントやることもなりました@朝日新聞メディアラボ
https://male-childcare-leave-event.peatix.com/

パパになってから(=育休とってから)1年とちょっと。実は僕も育休興味あって、とか、実際どんな感じなのか話聞かせて、とか、出産前のパートナーシップのブログ読んで付箋みたいなの買ってみたよ、とか、想像を超えたところから反応があったり、中には、影響受けて俺も育休取ることに決めた!って報告してくれる友人とかもいて。

周囲の人が、本当は大切にしたいって思っていたけど取れなかった選択を少しでも後押しできるなら、こんなにも嬉しいことはないなぁと。大切なものを諦めない生き方・働き方。

みなさん育児と同時に仕事もばりばりやってるメンバなので、男性育児休業の内実についてはもちろん、働き方のリデザインやパートナーシップ、精神面も含めたセルフケアやトランジッションなど育児に関わる様々な体験をお伝えする機会になると思います。

巷では子育ての大変さに焦点が当てられることも多いけど(実際大変だけど)、それ以上に、子育てを通じて味わえる喜びや幸せがこんなにも心震えるものだとは思ってもみなかった。魂の奥底から溢れてくる感じ。とにかくまずはそれを伝えたいなぁ。ご興味ある方、周囲にご興味ありそうな方いらっしゃっいましたらぜひ、

 

長期育休パパ4人が語る「育児休業のリアル」 〜NPO・ベンチャー企業の「仕事と育児の両立」をパパ目線で考える〜

男性の育休取得率は過去最高でわずか5.14%(17年度)、しかもそのほとんどが「5日未満」という現状、皆さんはご存じでしょうか。

約8割が取得を希望しているという調査結果もありますが、厚労省が掲げる「2020年度までに男性の育休取得率を13%にする」という目標も、このままでは達成できないでしょう。

女性は8割以上が育休をとっているのだから、取得できないわけでは決してないはず。でも、男性の「育休をとりたい」という希望は残念ながら、ほとんどかなっていないというのが実態です。

一方、男性の育休取得実績が多数ある大企業はもちろん、中小企業やNPOに勤めるパパでも、長期で育休を取得してる人もいます。

そこで今回、2017年4月以降に1カ月以上の長期で育休をとった4人のパパが「育児休業取得のために必要なこと」、そして「仕事と育児の両立」を語るイベントを企画しました。

前半はトークセッション形式、また後半は参加者同士によるグループトークの時間も設ける予定です。それぞれが希望する「仕事」と「育児」の両立を実現するために、育休のみならず、キャリアや子育てについて皆さんと話し合いたいと思います。

これから育児休業をとろうと思っている方はもちろん、育児休業についてあまり考えていなかった方、そしてすでに取得済みの方も、お一人でもご夫婦でも、ご家族でもパートナー同伴でも、奮ってご参加ください! 子連れ参加も大歓迎です!


【当日のプログラム】
長期で育休をとった4人のパパが語る「育児休業のリアル」
〜NPO・ベンチャー企業の「仕事と育児の両立」をパパ目線で考える〜

  1. 登壇者紹介(略歴、家族構成・時期・期間など育児休業の概要)
  2. 育児休業を取得しようと思ったきっかけ〜育児休業当日まで
  3. 長期育児休業中のリアル(1日のスケジュール、大変なこと、良かったことなど)
  4. 長期の育児休業を終えてからの「仕事」と「育児」の両立について
  5. キャリアと育児に関するトークセッション
  6. 参加者同士のグループトーク
  7. 質疑応答・ネットワーキング

【登壇者プロフィール】

◎加藤 たけし(Takeshi Kato)
株式会社ループス・コミュニケーションズ マーケティング コンサルタント
一般社団法人 Work Design Lab 共同創業者・理事
文部科学省 大臣官房 広報室 広報戦略アドバイザー

人材企業でWebマーケティング・編集・新規事業立ち上げを経験後、ITベンチャーを経て現職。ソーシャルメディアを中心としたデジタル・マーケティングの企業向けコンサルティングを手がける株式会社ループス・コミュニケーションズに所属。
非常勤で文部科学省 大臣官房 広報室の広報戦略アドバイザーも務めるほか、NPOや新しいワークスタイルに関連する講演や執筆を行っている。准認定ファンドレイザー。
2017年4月に第一子が生まれ、7カ月の育休を取得。


◎大野 将輝(Masateru Ono)
株式会社教育と探求社 クエスト事業部 事業部長

大学時代よりNPO法人で「人の可能性を広げるキッカケづくり」の活動を行う。その後、エンタメ小売企業での人材育成、専門職経営大学院でのサービス企画や新規事業開発に従事。
現在は、すべての人が「自分らしく、生きる」ことを目指す探究型の教育コンテンツの企画開発を行う教育と探求社にて、中高生の「生きる力」を育む教育コンテンツ事業を統括。教育現場と社会がシームレスになり、すべての人が相互に学び合い、その人らしく生きられる社会の実現を目指して活動中。
2017年6月に第一子が生まれ、2017年8月から約5か月の育児休業を取得。


◎小林 泰紘(Yasuhiro Kobayashi)
株式会社BIOTOPE クリエイティブカタリスト

世界26ヶ国を旅した後、HUB Tokyoにて社会的事業を仕掛ける起業家支援に従事。その後、人間中心デザインをベースとしたコンサルティングファームにて、金融、人材、製造など幅広い業界での事業開発やデジタルマーケティング支援、顧客体験(UX)デザインを手掛けた。
現在は共創型戦略デザインファームBIOTOPEにて、企業のイノベーション創造や未来ビジョンづくり、創造型組織への変革を支援。個人の思いや生きる感覚を起点に、次の未来を生み出すための変革を仕掛けていく”イントラプレナーシップ”をテーマにクリエイティブ・カタリスト/共創ファシリテーターとして活動。
2017年11月に第一子(娘)が生まれ、当日から6カ月の育児休業を取得→復帰。最近は日々離乳食づくりにハマる。大切なものを諦めない生き方・働き方を実践・模索中。

 

◎佐藤 淳(Jun Sato)
一般社団法人RCF コーディネーター

1988生まれ、茅ヶ崎出身。最愛のパートナーでありメンターの妻とはシェアハウスで出会い、結婚。2018年3月末に娘の陽月(ひづき)が産まれ、4月~ゴールデンウィーク明けまで育休取得。育児方針は「コミュニティで育てる」。妻とは1度もケンカしたことないが、秋冬は炬燵で寝てよく怒られる。
普段は主に震災復興に向けた複数セクターの協働事業推進や政策形成を担うコーディネーター(RCF所属)。育児絡みではソーシャルベンチャー向けの子育てと仕事の両立できる組織作り支援を実施。「社会の変え方を変える × 恐れにみんなで向かうCollective Impact」が直近テーマ。
日本おせっかい学会創業者/副会長

【開催概要】

日時:12月23日(日・祝)14時〜16時(13時45分 開場)
終了後しばらくは会場にて、男性育休に関心を持つ人同士で交流できればと思います。

会場:朝日新聞社メディアラボ 渋谷分室
住所:東京都渋谷区神宮前6丁目19−21 ホルツ細川ビル4階
アクセス:https://goo.gl/maps/6HmHvnUnyDz (渋谷駅から原宿方面へ徒歩で約5分)

参加費:無料

定員:先着30名
※託児はありませんが、子連れ参加歓迎です。

お申し込み:このPeatixから「参加チケット」を申し込みいただくか、もしくは以下Facebookイベントページで「参加」ボタンをクリックしてください。
https://www.facebook.com/events/185664545717503/


【その他】

・ベビーカーでもお越しいただけますが、ビルの入り口に階段が7段あります。ご容赦ください。

・登壇者も含め、子連れで気軽に参加できる場にしたいと思っておりますが、保護者の責任において、お子様の安全と他参加者の皆さまとの良好な環境づくりをお願いいたします。


【会場協力】
朝日新聞社 メディアラボ http://www.asahi.com/shimbun/medialab/
2030 SDGsで変える https://miraimedia.asahi.com/

【主催】
一般社団法人Work Design Lab http://work-redesign.com/