生物の多様性が戻ってくると稲の多年草化率も増えてきた。小川誠先生の現場観察にて。
稲の多年草化栽培の現場観察で相模原に。この時期にしてこの風景。 不耕起、冬期灌水。毎年田植え収穫の従来水田ではみられない光景。 春の陽気と共に、昨年の枯れた稲の根元から確かに新たな芽が顔を出していた。中には今年4歳になる…
自然生態系の力を引き出す米づくり。稲の多年草化栽培への挑戦。
先月から千葉の成田で挑戦しはじめた稲の多年草化栽培。 田植えもせず、草取りもせず、肥料も与えない。 そして不耕起・冬期湛水。 従来の常識をひっくり返すような、自然生態系の力に任せる米づくり「稲の多年草化栽培」 提唱者であ…
タマリバタケの協生菜園のその後<秋分〜冬至>[シネコカルチャー実験記録⑨]
二子玉川・上野毛の空き地をコミュニティ畑にするご近所プロジェクト「タマリバタケ」協生農法を実践している協生菜園のその後の記録。 11月11日表土の乾燥結構しんどそうでしたので、苔類シダ類、落ち葉たちにも仲間に加ってもらい…
37科87種。Scrapboxで協生菜園の植生リストをつくってみた。[協生農法実験記録⑤]
<追記録> 20210813:犬鬼灯(←有毒)、きゅうりぐさ追記(37科89種) 20210826:レモン(食べた種を蒔いていたもの)(37科90種) 新たな区画も増えて、種や苗で持ち込んだものや再生栽培、食べた後の種を…
耕作放棄地で協生農法をはじめました[協生農法実験記録①]
「そこは土も日当たりも悪いから作物もなかなか育たねぇ場所だよ」 2019年のEcological Memes フォーラム「あいだの回復」でセッションをやっていただいて以来、すっかりファンになってしまい、まずは自分がやって…