ようやく協生農法の生みの親 ムーさんのところに行ってきました。 協生農法実践講習ということで、初期のセットアップの演習と協生理論の講義。 いやー面白かった。ムーさんはやっぱり野人でした。笑 自分でもいろいろ実践してきたこ…
二子玉川・上野毛の空き地をコミュニティ畑にするご近所プロジェクト「タマリバタケ」協生農法を実践している協生菜園のその後の記録。冬至〜春分。 1月7日年明けから珍しく雪。ここまで積もったのは数年ぶり。タマリバタケの協生菜園…
稲の多年草化栽培の現場観察で相模原に。この時期にしてこの風景。 不耕起、冬期灌水。毎年田植え収穫の従来水田ではみられない光景。 春の陽気と共に、昨年の枯れた稲の根元から確かに新たな芽が顔を出していた。中には今年4歳になる…
先月から千葉の成田で挑戦しはじめた稲の多年草化栽培。 田植えもせず、草取りもせず、肥料も与えない。 そして不耕起・冬期湛水。 従来の常識をひっくり返すような、自然生態系の力に任せる米づくり「稲の多年草化栽培」 提唱者であ…
立春を過ぎ、蓼藍の種や生葉染めのことをきかれることが増えてきたので、昨年の藍の生葉染め&種取りのことを書き留めておこうと思います。 協生農法は、生態系が本来持つ力を回復させながら、人にとっての有用性を取り出していくわけで…
来年のものづくりと自然のあいだを探るあいだラボフィールドワークに向け、福岡八女にてUNAラボさんにご案内いただいてクラフトをめぐる旅。 今回のメインテーマは藍染めと久留米絣。最初に伺ったのは藍染絣工房さん。YAMANAK…
二子玉川・上野毛の空き地をコミュニティ畑にするご近所プロジェクト「タマリバタケ」協生農法を実践している協生菜園のその後の記録。 11月11日表土の乾燥結構しんどそうでしたので、苔類シダ類、落ち葉たちにも仲間に加ってもらい…
「マツタケ 不確定な時代を生きる術」をめぐるマツタケ雑記その3。 今回は、本書を読み解く上での重要なキーワード「スケーラビリティ」と「潜在的コモンズ」について。 ー本記事の目次ー・スケール拡大に向かわないという希望・サル…
前回に続き「マツタケ 不確定な時代を生きる術」から、マツタケをめぐるマルチスピーシーズ・ワールド、人間とマツと菌類の生の絡み合いの物語を掘り下げていきたい。 ー本記事の目次ー・Contamination 汚染:染め合う・…
「マツタケ 不確定な時代を生きる術」2021年を振り返ってトップ5に入る本。 著者は米国の文化人類学者 Anna Tsing、訳は赤嶺淳。原題「The Mashroom at the End of the world」と…
植物観察家・鈴木純さんの著書「命つながるお野菜の一生」が好きすぎて、色々と観察しながら自家採種。 今回は、ピーマン、ナス、紫蘇、トマト、マリーゴールド、ルッコラ、コリアンダー、蓼藍、バジル、オクラ、ほうき草などなど。 も…
有り難いことにこのブログを読んで協生農法に興味を持ってくださって、うちでもやりたいのですがとご連絡をいただくことが増えてきました。その中で、プランターではできませんかという質問をいただくことがあり、そういえば協生プランタ…
「いのちはのちのいのちへ、のちのちのいのちへとかけられた願いの働きに生かさるる」 「チッソは私であった」の著者・緒方正人さんの壮絶な水俣病私史「常世の舟を漕ぎて 熟成版」聞き手・編者 辻信一さん、出版は宗さんの株式会社素…
二子玉川・上野毛の空き地をコミュニティ畑にするご近所プロジェクト「タマリバタケ(タマリバ × ハタケ)」が今月からスタート。 有り難いご縁で運営チームに加えていただいていて、畑区画の一部で、協生農法的な実験をやらせていた…